東京都新宿区
住宅地の中にある看板建築の酒店。右書きの店名表示とミントグリーンの塗色に惹かれる。新宿区市谷加賀町2-5 2017.7.19撮影
目白通り沿いにある看板建築の動物病院。レリーフの保存状態も良い。昭和50年の住宅地図では「スキガラ薬局」、戦前の大日本職業別明細図(昭和9年)でも同名の薬局となっている。新宿区下落合3-21 2018.4.29撮影
目白日立クラブの裏手にあり、2018年に入ってから解体の始まった独身寮の在りし日の姿。夕日に染まる白壁がなんとも良かった。昭和3年(1928年)築、宮内省設計。2017.1.12撮影 新宿区下落合2-13
早稲田通りでは貴重な看板建築の一つであったが、2017年夏に解体されてしまった。新宿区西早稲田3-1 2017.5.8撮影
上部が三方にせり出した看板建築。以前は屋号を入れていたのか、様々な種類の江戸小紋をデザインした銅製の銘板が目を引く。新宿区山吹町348 2017.7.24撮影
商業集積度の高い高田馬場駅周辺を離れると、つい10年ほど前でも銅板貼りの看板建築が早稲田通り南側に点在していた。既に仕舞屋となっていた物件がほとんどであったが、荒木商店・一英堂を最後に全て解体されてしまった。以下はいずれも2009.4.19撮影。 荒…
新宿区中井2-13 現存せず。2012.11解体。1924年築の洋画家金山平三の自宅兼アトリエ。2012.10.31撮影 北側アトリエの開口部。解体のお知らせがブロック塀に貼られているのが悲しい。
1929年築の学生向け下宿。新宿区高田馬場1-9 2017.5.8撮影
新宿区早稲田鶴巻町527 2017.5.21撮影 建具がほぼ木製のまま保たれている民家は今時貴重である。
都電早稲田電停から神田川に架かる豊橋を渡ってすぐの所にある看板建築。 「家具」と書かれたレリーフが誇らしげである。 新宿区西早稲田1-23 2017.5.8撮影
日本の近代土木遺産認定。1894年供用開始。全長317m。2016.8.18撮影
新宿区箪笥町27 2016.8.24撮影 牛込中央通り沿いで唯一残る小規模ながら出桁造の店舗併用住宅。
牛込中央通り沿い。この辺でも数少なくなった看板建築。既に長い間仕舞屋になっているようだ。ショーケース下の豆タイル貼りが可愛らしい。新宿区中町22? 2016.8.6撮影。
暗渠と化した馬尿川沿いにある米穀店。2016.7.29撮影。 こんな琺瑯引きの看板も付いていた。