東京都杉並区
西荻南中央通り沿いにあり、蛇腹を使って三層となっている看板建築。パラペットは山形模様に塗り分けられ、二階部分はスクラッチタイルを貼っている。「杉並たてもの応援団が選ぶまちかどの名建築」(2017)によれば、昭和5(1930)年築。杉並区西荻南2-24 2…
中野鍋屋横丁から妙法寺に向かう古道、堀之内妙法寺道沿いにあるモルタル仕上げの看板建築。並びの理容店とともに既に仕舞屋状態であった。2017~18年の間に解体され現存せず。杉並区和田1-61 2016.3.26撮影
阿佐ヶ谷と荻窪の間にある住宅地内のおそらく閉業したと思われる電器店。三洋電機のロゴは1976年当時のもの。杉並区天沼1−3 2018.7.22撮影
JR西荻窪駅北口からほど近い、飲食店の多いエリアにあった木造平屋の洋風医院建築。2012年に閉院し、しばらくして解体された。2007.7.13撮影 杉並区西荻北3-19-11
高円寺駅南口を出て、桃園川緑道を越えルック商店街に入ると戦災焼失していないエリアになり、現在でも希少ながら古い建築が残っている。その中でもこちらの銅板貼り看板建築は装飾も凝っていて見応えがある。右側のヨシケイハウスは以前東洋シューズという…
高円寺駅北口を出て環七に向かうと左手に見えてくる仕舞屋。20年くらいは放置されている印象。マッサージ薬ラブの看板が出ているがこれは近江兄弟社から出ていた外用鎮痛消炎薬であろう(現在はロート製薬が販売)。杉並区高円寺北2-1 2017.8.21撮影
杉並区和泉2-2 戦後に建てられた小規模なマーケット。現在はアンティークな和服のリサイクル店などが入居している。2017.2.19撮影