2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧
中野駅北口から新井薬師方面は戦災での焼失が少なかった地域であり、戦前の建築が今でも散在している。平屋ながら規模の大きなこの住宅は1921年築。中野区上高田1-43 2017.3.19撮影
甲州街道北側に位置する明治初年代に建てられたと推定される店蔵。人造石の外観は関東大震災後の改造とされる。八王子市八幡町11。2017.3.17撮影。
中野区新井1-36 現存せず。2016.1.3撮影薬師あいロード商店街にあった茶葉販売店で戦前1937年の創業ということだった。この時既に閉業しており、間もなく解体された。 軒先のたばこ販売免許の表示は旧町名表示が残っていた。
港区麻布台1-1 背後に六本木ファーストプラザ。我善坊地区は都市再生特別地区(虎ノ門・麻布台地区)にあたり、既に森ビルの管理下におかれている土地も多い。2017.3.5撮影
この周辺では貴重になった木造小規模医院建築の遺構。港区新橋6-13 2017.3.5撮影 【2018.4.5追記】この後間もなくして解体。現存せず。
港区虎ノ門3-7 1930年築。桜田通りの裏手にある看板建築。鮮魚店だった時期もあったようだ。3階部分の銅板装飾が賑やかである。都市再生特別地区(虎ノ門四丁目地区)の将来再開発地区に該当しており、周辺の建物も閉鎖が相次いでいることから存続が危ぶまれ…
杉並区和泉2-2 戦後に建てられた小規模なマーケット。現在はアンティークな和服のリサイクル店などが入居している。2017.2.19撮影